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zoom RSS 《恋愛読書》 『59番目のプロポーズ』 (アルテイシア)

<<   作成日時 : 2005/08/12 00:14   >>

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■概要

 ソーシャルネットワーキングサイト・mixiにて書かれている個人の日記の書籍化です。
 ハンドル名が、「アルテイシア」という女性の日記なのです。

 「ガンダム」という共通の趣味から出会った、キャリア系女子「アルテイシア」と
昆虫オタクの恋愛模様が綴られています。
 何しろ、アルテイシアさんは、これまで58人もの男性に告白されてきたのです。
 だから日記上では、お相手の名前は、「59番」(笑)

 今までよりどりみどりだったでしょうに?とか、何故にかような極端な組み合わせが?
と思いがちですが、実のところ、超ラブラブ〜♪
 その秘密を納得したい方は、どうか読んでみてください♪
 面白いですよ♪

■恋愛マーケティング

 この、アルテイシアさん。
 見事なマーケティング力で、恋愛をモノにしてきたそうです。  
 つまり、自分自身が、「ニーズに合わせてプレゼンするブランド」(!)
 男性のタイプを瞬間的に把握し、「気に入られる自分」を演出する能力に長けているのです。

 働く場面では、かなりお得な才能だろうな〜♪と、私も賛成できますが・・・。
 ご本人もちゃんと気がついている通り、

 「相手の反応(多分、不快な感情)が怖くて、素の自分を出せない」
 「先が読める恋愛はつまらない」
 「戦略・テクニックで手に入れたものは虚しい」  

 むしろ逆に、深く静かに傷ついてゆくのです。

■結婚は就職じゃない。といいな♪

 私は別段、キャリア系女子ではありませんけれども、家庭の事情が事情だったため、
子供の頃から、一生モノのお仕事をしなければならない、と考えていました。

 だからと言って、仕事を一生続けることと、
結婚するとかしないとかを、結びつけて考えたことはありません。

 会社の同性と、「結婚」について話をしていて、どうも時々、
話がかみあわなくなるのは、先方が「就職先」を探していたからだったと、
この本を読んでいて思い当たりました(汗)。

■本気の力
 
 アルテイシアさんは、59番とのお付き合いをきっかけに、4人のセフレ(強っ!)と、
お別れしたそうです。

 この衝撃の告白と共に、決意のきっかけを説明してくれています。
 無軌道な心の無いセックスを止めさせるには、「理屈じゃなく、
それは止めたほうがよい」と、誰かが本気で言ってくれることだそうです。
 つまりアルテイシアさんは、59番の「本気の力」を感じ取ったのです。

■どこまで親切にするのか
 
 「モテない病をこじらせたヘビー級オタク」な59番の、悲惨な過去話の1つに、
「職場のダサめの女の子に、ダウンジャケットを貸さなかった事件」があります。

 たまにしゃべっただけなのに、気があるのかと勘違いされて、
嫌悪感を抱いていたところ、たまたまある寒い日に、会社の飲み会の用事で、
その女の子と二人きりで、外で他のメンバを待つことになりました。

 59番はダウンジャケットを着ていましたが、女の子は薄着でぶるぶる震えていたそうです。
 
 でね、この女の子が、文句を言ったそうです。
 「ちょっとー見たら寒いのくらいわかるでしょ!服貸してよ」

 え〜??なんで?
 自分が悪いんじゃん?自分の不用意でしょ?
 それでいて、その高飛車な頼み方っておかしいでしょ?

 ・・・と私は思うのですが(汗)、それは私が女性だからかしら?

 アルテイシアさんは、「それは人道的立場としては、いかがなものか」
と、女の子の肩を持ちます。
 59番本人も、意地を張って貸さなかった事で、「最低の男」と噂されて傷ついていました。

 この話は、相方の女友達のレイコ(x)の、頻繁で遠慮の無い「リクエスト」の
エピソードを連想させてくれるので、なんだか私、冷静に読めませんでした(笑)

■腹をくくる器の大きさ

 アルテイシアさんは、恋愛の顛末をmixiに載せています。
 そしてある日、あまりに赤裸々に書いているために、59番の正体がバレてしまう、
という危険に思い当たったのです。
 その指摘に59番は、最初は青ざめますが、結局、腹をくくります。

 「だって、趣味だろうが仕事だろうが関係なく、好きな人にやりたいことがあったら、
サポートできることは全部してあげたいし、困ったり辛い時には、全力で
かばって守ってあげたい。俺にできるのはそれだけだし」

 あっぱれ、イイオトコですね♪59番って。
 恋愛の基本は、華麗なデートを演出する能力ではなくて、
まさに、相手を大切に思う気持ちなのですね。

■恋愛読書

 さて、私はキャリア系女子ではありませんし、
相方もオタクではありませんが、共感する箇所が沢山ありました♪
 
 ・察してとか望まずに全部言うこと。
 ・絶対に離れないこと。
 
 私のように、結婚を就職だとは思わずに日々過ごしていると、
「結婚は就職ではない、と認めてくれる男性」が、
「自分好みのタイプ」であってさらに、「自分を好きになってくれる」状況は、
とてもとても奇跡のように感じるのです。

 多分、私が相方と続いているのは、上の3つが全部揃っていたからですね〜(笑)。
 ただし、私側から見た条件ですよね。

 相方から見た条件はいまだに謎です(笑)。

■DATA
『59番目のプロポーズ』
 著者:アルテイシア
 出版:美術出版社

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なるほど〜
ひょっとしてうちは奇跡が起こったのかしら?(笑)
YOKOHAMA☆LINER
2005/08/14 02:26
■YOKOHAMA☆LINERさん、
 そうですよ〜♪
 そもそも恋とは奇跡の1つだと思われます(笑)
管理人・みや
2005/08/14 20:29

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