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zoom RSS 《恋愛読書》 『おむすびの祈り』 (佐藤 初女)

<<   作成日時 : 2005/08/27 13:20   >>

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■概要

 作者は、映画『地球交響曲 第二番』に登場して、梅干とおむすびを作っていた女性です。
 私は、残念ながらこの映画をまだ観ていませんが、観た人は皆、
初女さんの心のこもった梅干とおむすびを、どうしても食べたくなってしまうのだそうです。
 一体、どんな女性なのでしょう?
 
■食の力

 初女さんは、17年間の闘病生活中、良き食べ物を食べた時に、
具合が良くなってゆく体験を通して、食の尊さを考えるようになりました。

 食べるということは、そのいのちをいただくこと。
 素材のいのちを生かすような料理をすれば、それを食べた人に、より多くのいのちが渡るのです。
 そのため、料理するときには、素材の気持ちになって、常に心を通わせます。

 例えば。
 おむすびを握った後、ラップフィルムで包むと、お米が呼吸できなくなるのですって。
 だから、初女さんは布巾で、そっとくるむようにして包みます。
 愛ですね♪

■奉仕の心

 キリスト教に支えられた奉仕の心。
 疲れた人は、夜昼構わず初女さんに会いに来て、悩みを打ち明けます。
 初女さんならば、何でも受け入れてくれるという安心感があるからです。

 初女さんは書いています。
 悩みを抱える多くの人は、本当はどうすればよいか分かっているので、
自分の役目は、ただそばにいて批判せずに共感して、
その人が自分なりの解決方法を見つけるお手伝いをすることだと。
 
 初女さんがひどく疲れている時でさえも、人々は、
自分のことだけで頭がいっぱいの状態で、押しかけてきます。
 ・・・悩ましいですよねぇ?

 ところが、「誰かのために尽くすことによって与えられる、
心の底からの喜び。これ以上の感動は無い」のだそうです。
 だから、自分を必要として来ている人を、決して断りはしないのだそうです。

 ならば、腹を立てたりすることは全然無いのでしょうか?
 
 そういう時は、中途半端にせず、辛いこと腹立たしいことを、むしろ、
強く感じるようにしているそうです。
 すると、自分では限界になり、神様にお任せしようという気持ちになるそうです。

■「無償の愛」理解にトライする

 さて、今回は「恋愛」というよりもむしろ、「無償の愛」を述べた本をご紹介してまいりました♪
 この本を読んで思ったことは、「無償の愛」の底なしの力(笑)の理由は、

 @自己ベストを尽せるだけ尽くす。
 Aもうダメ〜、と思った時には、神様に預ける。
 B結局、どうにかなる♪

 って感じでしょうか。
 確かに永遠に続く苦しみなんて、この世には有り得ないわけですもの。

 ・・・茶化したような書き方になってしまいましたけれど、これでも真剣(汗)。

■恋愛読書

 「友のために自分を捨てることほど、尊いものはない」
 キリスト教の聖句は少々。
 ・・・あくまでも知識としてですが(笑)。

 それは理想の極致であり、なかなか得がたいものです。
 この本を読みながら、無私の精神で多くの人に接する初女さんの姿を通して、
なぜか、私は相方のしてきたことを考えていました。

 この聖句の「友」のところに「レイコ(x)」を代入して、
相方に唱えさせると、相方のしでかしてきたことの言い訳に使えそうです(笑)。

 さらに、「レイコ(x)」を代入したままの聖句を私が唱えると・・・。
 ・・・それは私が諦めて、レイコ(x)に相方を差し出せって意味かしら?とか(爆)

 さて、いたずらはこの辺にしておいて(笑)。

 大きな病を体験した人は、ひどく利他主義になるか、逆にひどく利己主義になる傾向があります。
 相方の場合、多分もともとそういう性格だったと思いますが、
ややこしい病を体験してから、さらに無私の精神で、
役に立つ人間を目指すようになったのだと思います。

 そんな利他的な人が、人生のパートナーを求めると、どんな人を選ぶと思います?

 例えば、初女さんの旦那様は教員をしていました。

 ここからは私の推測ですが、おそらくその生活は、
恋愛要素(仲良く楽しく暮らそう♪)よりも、
同志愛的要素(お互いに他の人を沢山助けて、一緒に喜びを増やそう♪)が、
はるかに強かったのではないでしょうか。

 それはそれで良いカップルですよね?百人力かも♪
 ただし、「恋愛」からは一番遠いポジションじゃないかなぁ・・・。

 もしも、相方があのまま、無私の態度でレイコ(x)に接し続けていたら、
きっと多くの人が、その崇高(?)な生き方を賛美(?)してくれたでしょう。

 しかし、私のようなバリバリ恋愛体質の女(笑)を彼女に選んでいるという事からして、
相方の無私の精神は、筋が通っていません(笑)。

 だって、もしも無私の精神が、相方の生涯の真剣なテーマだったら、
それにふさわしい無私無欲な女を探すはずだよね?

 実はこれが、私の不安の原因のひとつでした。
 この点で本当は価値観が合っていないのではないか?と。
 単に相方が鈍くて、この点に気がついていないだけなのではないか?と。

 それにもしも私が、きちんと無私無欲な女だったら、
ブログなんか書く必要無いものね〜(爆)。

 いろいろ悩みましたが、この辺の妥協点は見出せていません。
 私が「新たなレイコ(x)が現れたら」と言うのはこのことなんだけど。

 まぁ、これからの相方には、なし崩しに自分を捨てないよう、希望します♪(爆)

■DATA
『おむすびの祈り』
 著者:佐藤 初女
 出版:PHP

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